フェンネルを植えました

ハーブ栽培

フェンネルを植えました

3日前、フェンネルの種を植えました。
香りの強いハーブですが、見た目は繊細で、葉の形がとてもきれいです。
風に揺れる姿が楽しみで、植える前から少しわくわくしていました。

フェンネルはセリ科の植物で、香りは少しスパイシー。
料理では魚料理やスープなど、香りづけにもよく使われます。
フランスでは白身魚や子羊とよく合わせ、
畑付きレストランで働いていたときにもよく使っていました。


茎、葉、花、それぞれに味わいの違いがあり、使い方も豊富。
今から使い方を考えて、楽しみにしています。

土とプランターの準備

今回は、底石を敷いたあと、赤玉土と腐葉土を1:1に少量の緩効性肥料を混ぜた土を
使用しました。
フェンネルは根が深く伸びるため、やや深めのプランターを選びました。

1㎝程の窪みをつけ、種をまき、軽く覆土し、日当たりの良い場所に設置しています。
株間を広くとらなければならないので、本来はこのプランターで1~2穴分です。
もっとたくさん採りたかったので、実験的に4穴分1つのプランターに施したものも
用意しました。

発芽までは1〜2週間ほどとのことなので、
今は静かにその時を待ちながら、水やりを続けています。

香りのある畑を少しずつ

ローズマリー、オレガノ、マジョラムに続いて、
フェンネルが加わることで、少しずつ“香りの畑”らしくなってきました。
まだ芽は出ていませんが、どんな姿で育ってくれるのか楽しみです。


次回は、発芽の様子をお届けできたらと思います。

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