にんにくが発芽しました
植え付けから20日。16個植えたうちの8個が、先に芽を出しました。
気温は朝10℃前後、昼間は17〜20℃と安定しており、発芽にはちょうど良い気候だったようです。
ほかの球も、今後少しずつ芽を出してくると思います。
まだいくつかは芽が出ていないので、水やりは「土の湿り気を保つ」くらいを目安に続けていきます。
来月には追肥を行います。
フェンネルの様子
フェンネルも9日目に発芽し、現在11日目を迎えています。
細く繊細な芽が少しずつ増え、光に向かって真っすぐ伸びてきました。
まだ種の殻が芽の先に付いている姿が見られて面白いです。
発芽率は割とよく、ひと穴にたくさん芽吹いたので、もう少ししたら間引きます。
ハーブたちの秋の変化
気温が下がってきた今、ハーブたちは「静かに力を蓄える」時期に入っています。
オレガノとマジョラムは、株元から小さな新芽が伸び始め、既存の枝も少し成長しています。
ローズマリーも夏の疲れが抜けたように、葉色が深まり、やや元気を取り戻してきました。
秋は生育がゆるやかになりますが、根の成長は続いています。
寒さに備えるためにも、乾燥させすぎないように注意しながら、水を控えめに与えるのがポイントです。
また、冬越しのために、プランターは壁際によせ、鉢周りには断熱材代わりに、タオルなどを巻く予定です。
冬越しについての解説はこちら
まとめ
秋のベランダは、一見静かに見えても、植物たちはしっかりと次の季節の準備をしています。
にんにくもハーブも、これから寒さに向かう中で、根を張り、力を蓄えていきます。
焦らず、じっくり。冬を越えた春の変化が、今から楽しみです。
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