ナスタチウムの育て方|初心者でもプランターで簡単!食べられる花を長く楽しむ栽培方法

ハーブ栽培
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黄色やオレンジ、赤など鮮やかな花を咲かせるナスタチウム(キンレンカ)。観賞用として人気があるだけでなく、花や葉をサラダに添えて楽しめるエディブルフラワーとしても知られています。

丈夫で育てやすく、プランターでもよく育つため、家庭菜園初心者にもおすすめの植物です。

この記事では、プランター栽培での植え付けから収穫、長く花を楽しむコツまで詳しく紹介します。
それでは早速見ていきましょう。


準備するもの

  • ナスタチウムの苗または種
  • 深さ20cm以上のプランター
  • 培養土
  • 緩効性肥料

以上の4つのみあれば、ナスタチウム栽培は十分です。
ネットやホームセンターで一度に揃えられます。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

ナスタチウムの苗または種

ナスタチウムは、苗と種のどちらからでも栽培が可能です。
どちらの状態で買っても安いです。

初心者には苗からが栽培をおすすめです。
育てやすく、土や水やりの管理が楽です。

種からの栽培に挑戦したい方、植える場所に余裕のある方は
種からも始められます。

でも安く大量に育つので、まずは苗からがおすすめです。

プランター

深さが20cm以上のものであれば、なんでも構いません。
お好みのプランターを使用してください。

個人的には、底石要らずの不織布プランターがおすすめです。

底石要らずで、使っていないときは畳んでしまっておける優れもの。
今回なら2ガロンでも十分。他にも使うことを意識して5ガロンもおすすめです。

培養土

ナスタチウムは丈夫で、土もそれほど選びません。
市販の野菜・草花用の培養土で十分です。

土を混ぜて自作する場合は、
赤玉小粒:腐葉土= 7:3 に緩効性肥料を混ぜたもので十分です。

なり良くするリン酸多めに配合根張りも良くする良品です。

緩効性肥料

ナスタチウムはあまり肥料を必要としませんが、
花を咲かせる季節にはある程度の栄養を必要とします。

花と葉、どちらも重視するので、NPKバランス型がいいです。

バランス型配合他の作物にも使いやすいです


植え付け

  1. プランターの8分目くらいまで土を詰める。
  2. 中央に窪みをつくり、苗を置く。
  3. 周りに残りの用土を詰める。
  4. 底から溢れるまで、たっぷりと水をやる。

同じプランターに複数植える場合は、株間を20〜30cmほど空けることで、
風通しが良くなり病気を予防できます。


水やり

ナスタチウムは乾燥気味を好みます。
土の表面がしっかり乾いてから、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えましょう。

常に湿っている状態では根腐れしやすくなるため、水の与えすぎには注意してください。
特に梅雨時期は雨が当たり続けない場所へ移動すると安心です。


追肥

日常的には必要ありません。

花が咲き始めたら、1月に1回程度、緩効性肥料を与えると花付きが良くなります。

ただし肥料が多すぎると葉ばかり茂って花が少なくなるため、控えめを意識し、
開花期の成長具合に合わせてペースや量を調整しましょう。


花・葉の収穫

花は咲いたものから順番に収穫できます。
葉も若いうちが柔らかく、サラダや料理の彩りとして楽しめます。

朝の涼しい時間帯に収穫すると鮮度が保ちやすくおすすめです。

収穫を兼ねてこまめに摘み取ることで、次々と新しい花が咲きやすくなります。


花がら摘み

咲き終わった花は早めに摘み取りましょう。
そのまま種を作らせると株の体力が奪われ、開花期間が短くなります。
花がら摘みを続けることで、長期間たくさんの花を楽しめます。

来年の栽培に備えて種を取りたい場合は、10月からを目安に、
花がらを残し、種の採取につなげましょう。


夏越し

ナスタチウムは暑さがやや苦手です。

真夏は西日を避け、風通しの良い半日陰で管理すると株が弱りにくくなります。
水やりは朝か夕方の涼しい時間帯に行いましょう。

真夏は一時的に花が減ることがありますが、秋になると再び元気に咲きます。

冬越し

ナスタチウムは日本の冬の寒さに耐えられないため、1年草として表記されますが、
実際には多年草で、同じ株を大きく育てることができます。

プランター栽培ならば、置き場所の調整によって、冬越しをさせることができます。

重要な点は、気温が5℃を下回らないことだけ。
そのため、屋内に移し替えるだけで冬越しができます。
あとは室内のなかで、ある程度の日当たりがあるところにおければ十分です。


コンパニオンプランツとしても活躍

ナスタチウムは観賞用の花として楽しめるだけでなく、
コンパニオンプランツとしても人気があります。

コンパニオンプランツとは、一緒に植えることで病害虫の予防や生育のサポートが期待できる植物のことです。

ナスタチウムにはアブラムシを引き寄せる性質があるため、他の野菜や花から害虫を遠ざけます。
また、花が咲くことでテントウムシなどの益虫も集まりやすくなり、自然な害虫対策につながります。

ナスタチウムと相性の良い植物

ナスタチウムは次のような植物と相性が良いとされています。

  • トマト
  • きゅうり
  • キャベツ
  • ブロッコリー

コンパニオンプランツとして育てるポイント

  • 野菜や花の株元から15〜30cmほど離して植える
  • 日当たりと風通しの良い場所で育てる
  • ナスタチウムが大きく広がりすぎたら軽く切り戻す
  • 害虫が大量発生した場合は、ナスタチウムごと取り除くと被害を抑えやすい

まとめ

ナスタチウムは、初心者でも育てやすく、花も葉も楽しめる魅力的な植物です。

乾燥気味に育て、肥料を与えすぎないこと、そして花がら摘みを続けることで長期間たくさんの花を咲かせてくれます。

プランターでも十分育てられ、コンパニオンプランツとしても働くため、
家庭菜園やベランダガーデニングにもぴったりです。
ぜひ鮮やかな花を育てながら、食卓でもナスタチウムを楽しんでみてください。


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