ハーブの保存方法

料理

収穫したハーブ、使い切れずにしおれてしまったことはありませんか?
せっかく育てたハーブだからこそ、最後まで美味しく楽しみたいですよね。

今回は、家庭で簡単にできる 冷凍・乾燥・オイル漬け の3つの保存方法を紹介します。
ローズマリーやフェンネル、タイムなど、香りの強いハーブにぴったりです。

冷凍保存:香りをそのまま閉じ込める

ハーブを細かく刻み、ジップロックに入れてオリーブオイルを注ぎます。
そのまま冷凍庫で固めれば、料理に使いたい分だけ取り出してフライパンへ。

炒め物やスープ、パスタなどにそのまま使えるのでとても便利。
特にローズマリーやフェンネルは、火を通すと香りが立ちやすくおすすめです。

乾燥保存:香りを濃縮させて長持ち

摘んだハーブを束ね、風通しのよい場所に吊るして乾燥させます。
2〜3日ほどでカラッと乾いたら、手でほぐして瓶に保存。

ハーブを刻んで適量の塩と混ぜる方法もOK。
乾燥ハーブはローストポテトやグリルチキンなど、香ばしい料理にぴったりです。

オイル漬け:香りを移して使う楽しみ

瓶にオリーブオイルを注ぎ、ハーブを加えるだけ。
ニンニクや唐辛子、故障を一緒に入れると香りが深まります。

香りの移ったオイルは、ドレッシングや肉料理、パンにつけても美味。
見た目にもきれいで、キッチンに飾っても楽しい保存方法です。

まとめ

ハーブを育てて、料理に使って、さらに保存して楽しむ。
ひとつの苗から、長く続く香りのある暮らしが生まれます。

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