にんにくを植えました|ゆっくりと力を蓄える、秋の始まり

ハーブ栽培

ローズマリーと同じタイミングで、にんにくも植えました。
ハーブと同じくフランス料理に欠かせない存在。収穫しハーブと共に使いたいと思い植えました。また、収穫して間もなくのにんにくは香り、味わいもフレッシュです。

にんにくは寒さに強く、秋に植えて翌年の初夏に収穫する野菜。
ゆっくりと根を伸ばし、時間をかけて育つ姿には、どこか安心感があります。


🧄 植え付けの準備

使ったのは、ローズマリーとは別のプランター。
にんにくは根を深く張るタイプなので、ある程度の深さが必要です。

  • プランターの深さ:20〜25cm
  • 土:赤玉土6+腐葉土4(排水重視)
  • 鉢底石をしっかり敷く

ホームセンターで売られている園芸用のにんにくを買います。                 スーパーで売っているにんにくは保存状況が違うので、発芽しない可能性が高くなります。

1片ずつバラし、芽の出る方を上にして植えます。植え付けが10月中旬と少し遅めなので、発芽を助けるために、皮を軽く剥きます。実を傷つけないように。
深さは3〜4cm程度、間隔は10cmほどあけると成長しやすくなります。


🌞 日当たりと水やり

にんにくは日光を好む植物
風通しの良い、日当たりのよい場所に置きましょう。

💧 水やりのコツ

  • 土の表面が乾いたらたっぷりと
  • 発芽までは過湿にならない範囲で、湿度を保つ

にんにくは成長がゆっくりですが、
春になると一気に青々とした芽が伸びてきます。

🌱 肥料と成長のポイント

植え付けから2〜3週間後、根が安定したころに
少量の有機肥料を混ぜて追肥します。

おすすめは:

  • 有機配合肥料(野菜用)
  • 液体肥料(ハーブ・野菜兼用タイプ)


🍳 収穫と料理の楽しみ

収穫は翌年の6〜7月ごろ。
葉の先が少し黄色くなり、倒れ始めたら収穫のサインです。

掘り上げたにんにくは、風通しの良い場所で乾かし、
キッチンに吊るして保存します。見た目も香りも素敵なインテリアになります。

料理では、オリーブオイルと一緒に炒めるだけで香りが立ち、
シンプルなパスタや野菜炒めが一段と美味しくなります。

時間をかけて育てたにんにくは、ただの調味料ではなく、
育てる時間ごと「味」になっていくような気がします。


🌿 次回予告

にんにくの芽が出始めた頃の様子を記録していきます。
ローズマリーと並べた成長の比較もお楽しみに。

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