ニラは家庭菜園初心者にもおすすめの野菜です。
一度植えると毎年収穫でき、比較的手間もかかりません。
また、病害虫に強く、プランターでも育てやすいため、
家庭菜園を始めたばかりの方にも人気があります。
この記事では、ニラの植え付けから収穫までの流れと、長く楽しむためのコツを解説します。
それでは早速見ていきましょう。

準備するもの
- ニラの苗
- プランター
- 用土
- 緩効性肥料
ニラ栽培に必要なものは4つだけ。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ニラの苗
種からも苗からも育てられますが、
1株から何度も収穫できるので、苗が1つあれば十分です。
育てるのも楽です。
葉色が濃い緑で、まっすぐ伸びているものを選びましょう。
ネットでの注文では、きちんとした業者を選べばいいものが送られてきます。
お手頃ですぐ元が取れます。送料が気になる方は一緒にハーブや土を買うのといいです。
プランター
ニラは深く根を張るため、深さ15cm以上のものが必要です。
年を越えて栽培・成長するので、大き目のものをオススメします。
底石要らずの不織布プランター。目的に合わせてサイズを選べます。
用土
ニラの栽培用土は、保水性と日持ち が重要です。
自分で配合するには少しややこしいので、野菜用の培養土を買うのがオススメです。
一般的なもので十分基準を満たせます。
自分で混ぜる場合は、
赤玉:腐葉土:バーミキュライト:堆肥 = 5:3:1:1
をベースに緩効性肥料と苦土石灰を混ぜてください。
複数の要素と肥料がブレンド。余っても他にも使えます。
緩効性肥料
ニラは収穫と成長を繰り返すので、追肥が必要になってきます。
NPKバランス型でもいいですが、
葉の成長が重要なので、窒素が多めのものがより良いです。
葉を育てる窒素が多めの配合。もちろん手持ちの肥料でも大丈夫です。
植え付け
植え付けの手順は簡単
- プランターの7分目まで用土を詰め、真ん中に窪みを空けておく。
- 真ん中の窪みに、ニラの苗を置く。
- 周りに残りの用土を入れて均す。
- たっぷりと、そこから水が流れるまで水をやる。
不織布プランターでない場合は、1.の前に底石を敷きましょう。
1つのプランターで複数個植える場合は、株間を10〜15cm程度確保すると育てやすくなります。

水やり
植え付け直後は土が乾かないよう注意します。
過湿になると根が傷みやすくなるため、水の与えすぎにも注意が必要です。
根付いた後は、
土の表面が乾いたらたっぷり水を与える
ことを基本にしましょう。
追肥
ニラは収穫を繰り返す野菜です。
そのため、定期的な追肥を行うことで葉が太く元気に育ちます。
目安としては、月に1回程度
化成肥料や液体肥料を与えるとよいでしょう。
特に収穫後に追肥を行うと、次の葉の生育が良くなります。
収穫
草丈20〜30cm程度になったら収穫できます。
収穫する際は、
株元から3〜5cm程度残して切り取る
のがポイントです。
根元まで切りすぎると回復に時間がかかるため、少し葉を残して収穫しましょう。

収穫後の管理
ニラの大きな魅力は、一度収穫しても再び葉が伸びてくることです。
収穫後に追肥と水やりを行うことで、新しい葉が次々と育ちます。
春から秋にかけて複数回収穫できるため、長く家庭菜園を楽しめます。

冬越し
冬になると葉が黄色くなり、やがて枯れて休眠します。
これは自然な生育サイクルなので心配はいりません。
枯れた葉を整理しておくと、春に新しい芽が出やすくなります。
ニラは耐寒性が高いため、一般的な地域では特別な防寒対策はほとんど必要ありません。

株分け
年を越えて育てていると、株が混み合って葉が細くなったり、
生育が悪くなったりすることがあります。
その場合は株分けを行いましょう。
目安としては2〜3年に1回程度です。
掘り上げた株を分けて植え直すことで、再び元気に育つようになり、
収量も増えます。

まとめ
ニラを長く楽しむポイントは、
- 日当たりを確保する
- 収穫後に追肥する
- 2〜3年ごとに株分けする
この3つです。
一度植えると何度も収穫できるため、家庭菜園初心者にもおすすめの野菜です。
プランターでも十分育てられるので、ぜひ挑戦してみてください。
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