スナップエンドウは、家庭菜園初心者にも人気の高い野菜です。
比較的育てやすく、春になると甘みのあるさやをたくさん収穫できます。
一方で、
「いつ種をまけばいいの?」
「冬越しはどうすればいいの?」
と迷う方も多いのではないでしょうか。。
この記事では、プランター栽培を前提に、種まきから収穫までの流れをわかりやすく解説します。
それでは早速見ていきましょう。

種まき
10〜11月に行います。
寒くなる前に発芽させることが大切です。
1か所につき2〜3粒、1〜2cm程度の深さで植えます。
同じプランターで並べて複数植える場合は、最低5cmは間を確保してください。
種をまいた後は軽く土をかぶせ、水をたっぷり与えます。
発芽するまでは乾燥させず、湿り気を保ちましょう。
発芽までの期間は、霧吹きでの水やりがおススメです。

冬越し
スナップエンドウ栽培で最も重要なのが冬越しです。
冬までに大きく育ちすぎると寒さで傷みやすくなり、
反対に小さすぎると生育が止まってしまいます。
理想的なのは、
草丈10〜20cm程度で冬を迎える状態
です。
このサイズの範囲に収まっていれば、氷点下でも耐えられます。
ただし、強い霜や寒風には依然と注意が必要です。
軒下へ移動したり、不織布をかけることで対処できます。

支柱を立てる
3月頃、気温が上がり始めると、つるが勢いよく伸びてきます。
その前に支柱を立てましょう。支柱を立てずに育てると、株が倒れたり風通しが悪くなったりするため注意が必要です。
プランター栽培では、
- 支柱
- 園芸ネット
を組み合わせる方法がおすすめです。
高さ150cm前後を目安に設置すると管理しやすくなります。

開花から収穫まで
春になると白い花が咲き始めます。
花が終わるとさやができ、徐々に大きくなっていきます。
収穫の目安は、
さやが十分に大きくなり、中の豆が少し膨らんだ頃
収穫が遅れると皮が硬くなりやすいため、若いうちに収穫しましょう。
次々と収穫することで株への負担も減り、長く楽しめます。

よくある失敗
発芽しない
原因として多いのは、
- 種まき時期が遅い
- 水不足による乾燥
- 種が古い
などです。
種まき後は土を乾かさないように管理しましょう。
冬に枯れてしまう
苗が大きくなりすぎた状態で冬を迎えると、寒さの影響を受けやすくなります。
また、強い霜に何度も当たると株が傷むことがあります。
冬前の生育管理と防寒対策がポイントです。
収穫量が少ない
収穫量が少ない場合は、
- 日当たり不足
- 支柱不足
- 開花期の水切れ
が原因として考えられます。
特に春の開花期は、水切れを起こさないよう注意しましょう。
まとめ
スナップエンドウを成功させるポイントは、
- 秋に種をまく
- 小さめの苗で冬越しする
- 春にしっかり支柱を立てる
- 若いうちに収穫する
この4つです。
家庭菜園初心者でも育てやすく、収穫の喜びを感じやすい野菜です。
同時に冬越しや支柱立てなど、園芸を積むのにも向いています。
春にたくさんのスナップエンドウを収穫できるよう、ぜひ挑戦してみてください。
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